種蒔き時

種蒔き真っ最中。
予め作ってた畝に一列ずつ、色んな種を蒔いてます。
一日数列ずつ、よくよく植え合わせを考えて。

とはいえ何を何処にどのように植えるか、殆どは冬の間に考えてました。

基本は自分たちの年間必要なものを植える。

相性の良い植え合わせ、組み合わせるハーブ類、同じ畑でも場所で日当たりや温度湿度が違うので、自分とこに合うよう設計図を調整。

あと相性に組み合わせ悪いのもあるから、そうならないようにも配慮。大抵はハーブ類で仕切りを作ることになる。

さらに一年のサイクルの流れを見て、収穫時期に合わせて秋に植える作物とその翌年の場所も考えて、最終調整。

作物一つ一つもよく調べる。
日当たり乾燥した土が適してるもの、湿ってる土が良いもの。特定の作物を後に植えるとバランスがとれるもの。

支柱が必要な時は背丈の高い作物(ひまわりなど)と一緒にしたり、
影になる方がいい作物は、その後ろ側に配置したり。

ぼちぼち考えておりました。
とはいえ最も重要なのは土の力如何でありますゆえ、私の能力の及ぶ所ではないのでございます。

できる最大限は、今この時の地力で、植物たちに如何に励んでもらうか。設計図とはその為の心遣いなのでございます。

まぁ実際に植えてみないと机上の図面も確かではないがの。

種を蒔いた後に刈草を敷く。
もともと笹が群生してたので早速役に立った。

新月に至り、いよいよの種蒔き時(‘ ‘*)


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参考書

思った。

 
耕耘
土づくり
種蒔き
育苗
植え付け
水やり
草取り
肥料
選定
収穫
自家採種

今のご時世、作物を育てるイメージは「やること一杯で大変」
なのだが

 
それは現代の農業が、限られたスペースで多くの収量を目指す!だからだ。
経済優先主義では、人の作業量なんて考えず、結果(収量)だけをみる。

そして、収量の多くなる方法が最善であるとの宣いで、技術は継承されておる!!!!

ここで我に帰った(。0 _ 0。)ノ
ああ、これまでの参考書は参考にならんわ。
旧概念が逆にイメージを縛っておる、邪魔。

働いたら負けでござる。
収量なんて最低でも家族が食える分で賄えればいいのだから。
もっとフレキシブルに、のんびりと打って出ていいではないか!

種蒔⇒畑の土に直播きすることにした。藁被せます。
あとは天と地におまかせじゃ。自然の雨。土の地力。

行程が一気に「種蒔!」1つで終。。。

自家採種を繰り返せば繰り返すほど、作物は土に馴染むそうなので。
1年めはほぼほぼ年越し目的で植える。気張って種のこしよ(。0 _ 0。)ノ
で、「俺は働かんから自力でなんとかしろ!」を種子孫代々教えこませる。

大きくなるまで観察。観察。たまにお昼寝。

畝と畝の間は人が通れるくらいゆったり。
ハーブやお花も植えるですよ。
収穫!食べる。美味い。

で、自家採種だ。

自家採種は、もはや丸ごと保存な感じ。優秀な子と、びっくりするくらい要らん奴を2極性じゃ。最アホちゃんは土のカンフル剤+養分にしとく。
次期までは全部ひっくるめて保存すりゃ、エエカンジやと思う。
選別????株ごとじゃ!!! もしくは実ごと。お見事!

来年は株ごと種の部分と一緒に植えるか、実ごと埋めりゃ、種蒔きも楽じゃ。

 
土地の遊ばせもええよなぁ。。。

二毛作って、表のスペースと裏のスペースと縞々に分けたら、通路部分がそこになってもっとやりやすそうだ。

米⇔麦
蕎麦⇔麦
芋⇔麦

おお、麦主役だ(‘ ‘*)

あとは樹。
これ一回植えて根付けば、年々何か実らせてくれるから素晴らしい。

うむ!

農園は、作業いらずじゃな。
種蒔だ。種蒔を極める!


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麦の栽培記録

ここはおそらく田んぼ跡地
当初、もう何年か放置だったみたいで草もぼうぼうだった。

草を狩り綺麗にするとき、化成肥料の袋がいくつか。そうか、即効性の肥料使ってたか…

化成肥料の何が問題かはどこかに書くとして、とりま化成で荒れた土を甦らせねばならぬ。そこで麦の出番だ。麦は、土の中の余剰な窒素肥料分を吸収して、土に優しい緑肥として還元してくれるそうなのだ。

耕し、畝を作り、その上に蒔いた。
しかし、蒔くときにもっと土の状態を把握しておくべきだった。
かこは、水が溜まりやすくなかなか抜けない。雨で表面の土が流れやすい。湿った土は粘土状に固まり、思うように下へ根が張れない。

いくつか根が地表に飛び出してしまった。
失敗だ…

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しかし麦は発芽に光を必要とする。
撒いたあと土をかけるが、深くは埋まられない。せいぜい3センチほど。

ここでなぜ麦は一直線に条撒きがいいのか。分かった。
芽が出たあとに、撒いた一直線上に土を寄せていけるからだ。
なぜその上で麦踏みをするのか?
新芽をさらに強くする、寄せた土を固める、根を地中に促せる。
なるほど、理に適ってるわけだ。

私の麦は今後も、田んぼで稲の裏作とする。この湿った粘土状の土に如何に合う作り方をするかが活かされる。
今回の失敗から感覚を掴めただろう。

初年度は間に合わなかったが、本来は藁(草マルチ)を撒いた箇所に被せ、表面の土が雨で流れないように、表土が乾きすぎないように、地中の断熱材となるようにするともっといいそうだ。

根付きが安定しないうちは、土寄せを随時。
麦踏みも随時。目安として年内に一度。それから年明けて一度、雪が積もったあとの晴れた日。様子を見ながらしようと思う。

土が馴染まないうちは、新参者は土に手をかけて覚えさせる必要があるのだな。学んだ。
私の経験もそうだし、土だって育てば、以降少しずつ栽培しやすくなってくるものだ。


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寒い季節

じーっとうずくまってる。
冬眠。撒いた麦も雪ノ下でZzz…
生き物たちは、どんな夢をみているのでしょう。

私もこれから何を植えようか。
どんな畑にしようか?色々想像を巡らせては思考しています。

いきなり春!ではなく
こうして考えられる時間があるから
よりよい種蒔きができてくるのでしょう。

考えれば考える程、先人の知恵を借りれば借りるほど
よりよい展開がイメージされていく。

 

 
雪。あたり一面銀世界
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夜、満月の下。銀色。
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カリンの木と樫の木

カリンの木と樫の木を植える

昔からの言い伝えにある。
「貸しても借りない」のゴロ担ぎで縁起がいいそうだ。

でも、調べてるうちにこれゃ、すごく理にかなった植え合わせなのだと感じるようになった。

カリンはリンゴの仲間。
自然農法の木村さんの話を思い出す。
かつてリンゴを無農薬で育てる試みに行き詰まり、とうとう自殺する直前に至った時、ふと辿り着いたのがドングリの木だったそうな…
ドングリの木の下は土がえらい肥えていた!その発見があって、不可能だと思われていた奇跡のリンゴ栽培が実現できたそう。

樫の木はドングリの一種だ。
リンゴの近くに樫の木があると、奇跡のリンゴのエピソードが重なって再現される。

カリンの木と樫の木の言い伝えは、貸し借りのこじつけ以前に、そのまんまの言葉の意味を含んでいたのだ。
何かしら意味の有りそうな言葉には、もっと注意深く聞き入る必要があるな。


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