このような追体験をした。
自分では到底成しえないような素晴らしい園を、同じ人間が作った。
目の当たりにした。
何だこれは?!!何たることだ!!
それまで、これ以上は絶対ないと自負したうえで自分の築いた世界に酔いしれていたのが、一気に恥ずべき立場になった…
マジか…そんな要素での工夫もあるんかい(o _ o。)
庭園の畑に木を植え合わせるのは、過去際立ったアイデアだった。今では当たり前。
庭園の作物に特定のハーブを植え合わせるのは、過去際立ったアイデアだった。今では当たり前。
庭園の区画にミツバチを住まわせるのは、過去際立ったアイデアだった。今では当たり前。
庭園の区画に鶏を飼うのは…
庭園の区画に山羊を飼うのは…
狼、馬、鴨、猫…そして鳥達。
葡萄棚の高さは2〜3メートル。
動物たちの届かない高さ。
いろんな要素で様々な工夫が組み合わせ舞に生まれる。
要素がひとつ増えるたびに、x通りの組み合わせ…掛け算式に世界の形が広がっていく。
まさか、そんな工夫が…
目の前の作品を間近にして、自分の未熟さを思い知る。
そうだ、花を植えよう。
園の見栄えが全然違うではないか
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命を懸けたなぞなぞ
存在には理由がある。
生きる意味を紐解けば、周りにある自身にとっての全てに、自分自身で役割を見いだせる。
生まれた意味、相対する何か。
夢。
記憶。
言葉の響き。
この世の存在は言葉の一音みたいなもの。
何かの、存在理由、一つ一つの言葉を繋ぎ合わせて、見えてくる。
日本語が、50の音でしか表現できないように、一音一音にも響きはあるのだが、物事の核心は、それらがどのように連なるか?大本が何を為そうとしてるのか??にある。
この世では、存在する何かを繋ぎ合わせてでしか表現できない。
私は樹を植える。
その樹は、私の新たな言葉となる。
私の成す意味を、その樹が一部再現してくれる。
繋ぎ合わせる。
樹よ、草よ、地よ、森よ。
拾い上げて、一音一音…
楽譜みたいね。
私の世界。命の言葉。
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四季折々の島国。
古くから月のリズムで暦を測っていた。
春夏秋冬にもう一つ、梅雨がある。
一年で最も雨の多い時期。
他の国には見られない独特の気候風土なのだと思う。
だから、外の測り方じゃなくて代々伝えられた古来からの測り方が合う。旧暦のタイミング。
今月は旧暦だと5月が二回ある閏月だった。梅雨の雨が一足遅れたのにも納得が行く。
それを知らないばかりに、草刈りのタイミング(日照り続きで土が乾かないように残しておいた)を測れず、梅雨入りに慌てての作業になってしまった。光と風と水が…まだ滞ったまま…作物にとって絶好の成長期を逃してしまった。
この経験は来年以降に活かしたい。
旧暦で暦を見る癖をつける
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草刈りの一番のタイミングは梅雨前後だという。
最も草が成長する時期、茂りすぎの箇所を梳いて、成長させたい植物に「光」と「水」と「風」がするると行き渡るように。
梅雨に、雨の水いっぱい。風もいっぱい。そして夏至の前後でもあるから、最もお日様の光が強まる。
この時にどれだけの空間を確保できるかで、植物の成長度合いは大きく変わる。
また、竹や笹、蔦などの邪魔ものを取り除くときも梅雨。最も成長する時期に刈る。効果はバツグンだ。
逆に、収穫して次に繋げるときは秋から冬に刈る。冬は地下の根に栄養や水分を蓄えて、春からの成長に備えてる。木材も竹材も、秋以降に伐採した方が素晴らしい品質のようだ。
純粋な繊維質になって、腐りにくいのかな?
夏至と冬至。
これは月のタイミングにも見られる。
満月と新月。
満月の時期に草刈り、収穫。効果的。
新月の時期に伐採、種まき、効果的。
これは一日のタイミングにも言える。
朝方午前中に草刈り、収穫。効果的。
とすれば、おそらく午後夕方に伐採、種まきが効果的なのだろう。
もちろん、一番大きなタイミングが重要だ。夏至、冬至。しかし一年に一巡りしかない。
次いで月に一巡のタイミング。
そして一日に一巡のタイミング。
タイミングを測る。
星の巡りが重要だという話。
全てのタイミングが一列に並ぶスーパーな時期もある。
この時ほど格別なタイミングはない。
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自分の身体。
足元の土から形づくられた。
認識。
私の生命が費やされるたびに、足元の土は理想通りの状態へ導かれていく。私は徐々に朽ちていく。
完成した暁には、私は夢に描いた大地と一体化している。理想の故郷へと還る。
見たことのない、そこは夢の桃源郷だった。
ありがとう。
生まれてきたこの命に。
廻るよ廻る。
いくつもの夜を数えて
雨は大地を駆けて
柔らかな種を抱いて
いつの日か大地に還すその時まで。
あなたが生まれるとき
夢の先で見守ってるからね
そっとね。
螺旋状に回転する星の巡りを見た。
植物たちも、そうだ。
地球上で最も影響の強い星は太陽と月であれば、お日様が一巡するたびに茎の螺旋は位置回転して、葉っぱもそのように付いて、根も地表と対になるようねじれながら潜っていく。
月は一月毎に、満月と新月の間を揺れ動いて、夜のリズムを形作る。満月は上に。新月は下に。
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