夏、満月の日の前後

夏、満月の日の前後。
植えていた作物の草丈が驚くほど伸びていた。

20160720満月

そうか、お月さんの引力で上に上に引き寄せられたのかもしれない。
植物たちは、些細な変化にこうして応えるものだから。

ということは、逆に種を蒔いたり苗を根付かせるためには、下に下に重力の働く新月のタイミングが良いのだろう。
始まりの根を奏でるのは、新月の音たち。


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一度汚してしまえばいい

一度汚してしまえばいいんだ。
服も身体も、概念すらも。

これまで守ってたルールやプライドが如何にちっぽけなものだったか、よく分かるからさ。

自由が解き放たれる。


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土の上で1日過ごせば…

この土、この場所に

何があればよいのか
何が欲しいと感じるか

土の上で1日過ごせば、自分で体感するものだと感じた。

先日、庭で夜を過ごしてみて
http://marliyuito.com/blog/17

その時々で考えることがあった。

 

まず、土が硬いことだ。
本当なら、ここは周りの庭木の落ち葉があって
あるいは雑草がう〜んと生い茂っていたはずの場所だった。

だけども、引っ越してきた当初、ここは地肌が直に見える環境になってた。
最初の庭1
 

業者さんが気を使ってくれたのだろうか?
引っ越す前に、マスターから頂いた言葉を思い返してみた。

「雑草ひとつない、手入れの行き届いた庭の見本だ。庭を見に来た人から(きちんとされてるのですね)と思ってもらえるわけだ。雑草生えっぱなし、何でもやりっぱなしはよく思われたものじゃないんだよ。客商売するなら世間一般の感覚というのを覚えておいたほうがいいぞ?」

 
一般のお客さん目線?を考えればそうなのか。
「なるほど。。。」と、その時感じたものです。

 

一方で、実際に庭で1日を過ごす場合、そういった一般の感性というものが裏目に出るように感じた。

土。雑草抜いたら硬い、寝転がって地面が硬い。
キレイさっぱりにしてしまったら居心地良くないしお世話大変><

逆だ!!棲んで居心地がいいと感じたいじゃないか!
 

(。0 _ 0。)ノ「横になって気持ちの良い土を作ろう!」

最初の言葉。
そうすれば、草木や作物も気持ちよく育つようになると思った。

土の上で過ごすことで、植物たちの感覚を想像できるようになるんだろうか。
感性が磨かれていくようだ。

土をそのまま棲み家にする感覚。
畑という概念や、庭という概念を超えて
この土そのものを棲み家にする。

 
暑い夏は日差しを遮る樹が欲しくなるし
実のなる美味しい果樹や作物を植えたくなる。

のどが渇いたら水が欲しいと感じる。
そのとき同じタイミングで、乾いた土にも水が撒かれる。

庭が必要とするものと、人の感覚が一体化する。

  
これが自然の感性というものか(‘ ‘*)


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土の状態

庭の土に横になってしばらく。
やはり土が硬い。
ところどころ小さな石でゴツゴツとして痛みもある。

雑草をいったん抜いた上で横になるスペースを整えてみたが、なるほど居心地はヨクないな。

 

乾いている。
乾いていた。

最初の庭1

 
土はとっても乾いていた。
まるで私の皮膚のように、カサカサで(今現在アトピー炎症中)
水に飢えている。そんなふうに感じた。

 
落ち葉は何処に行ってしまったのだろう?
抜かれた雑草は何処に行ってしまったのだろう?

枯地肌がさらされ、風が瞬く間に水気を攫っちゃう。
雨が降ると水で溢れ、その地点に保っておくことが出来ない。生命の加護がない。

すぐに乾くから水をあげて
その場に多くを貯めれないから、
すぐに流れてしまうから、細めにあげて

 
そうして毎日の水やりが欠かせなくなるのは、
とてもとても大変なことになると思った。

今、この土は飢えている

 


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庭で夜眠る

庭で寝る。
真夏の夜、薄着で寝る。

ああ夜空が広い
月がきれいに見える
今日は満月だ

20160720満月

 
土は思ったよりも温かい。
使い古した布団をかぶって横になる。
これもしかしたら、干し草のベッドとかいいかも?!

 
土はお日さまの光を覚えている。
寝っ転がれば天井は宇宙。
大地と繋がりながら、悠久の時を夢見る。

 
緑の生い茂るお庭で、美味しい果実が実るように。
たくさんの生命の星で、私の人生が輝けるように。
このお庭で、私は土地の香りを身にまとう。

身体も服も、土だらけ。
よごれてもいーや、気持ちいいし。
概念とかどーでもよくなりますにゃー(‘ ‘*)


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